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アレクセイと泉

リンクス 前々回元東電社員の方のリーク映像、そしてこれだけは伝えたかったものとして、チェルノブイリ原発事故で汚染された村の泉を”祈り”で守った長老たちの話を紹介しました。

 この話をもう少し詳しく紹介します。舞台となったのは地図から消えた村、ベラルーシ共和国のブジシチェ村です。

 この村はチェルノブイリ事故で最も深刻な被害のでた地域(事故当時ちょうど風下に位置していたために、ウクライナ本国より被害が大きいと言われる)で、村の住民約600名はこの村から強制移住となりました。

 今でも放射能が検出される土地ですが、現在も55人の老人と、小児麻痺の後遺症の残るただ一人の若者(アレクセイ)だけが残っています。

 それは聖なる泉を守る為ですが、この泉は何故か一度も放射能が検出されずに、綺麗な水が湧き続けているのです。
ベラルーシ共和国
ブジシチェ村










 この出来事はドキュメンタリー映画ともなっています。(アレクセイと泉、映画のオフィシャルサイト

 現代人には理解し難いことですが、このような出来事が起きているのは事実です。大我の精神での祈りの場合だけは、何かの効果があるのかも知れません。

 試しに自分のお願いをしてみて下さい。言われずともやっている人がいるかも知れません。
 このような話を聞くと「非科学的だ」と断ずる人でも、いざ自らが絶体絶命になると神頼みしてしまうのが人間です。

 神示にも「何によらず不足ありたら、神の前に来て不足申して、心からりと晴らされよ、どんな事でも聞くだけは聞いてやるぞ、不足あると曇り出るぞ」というのがありますから、聞いてはもらえるでしょう。

 ただ聞いて終わると思いますが(^^; 世界中から祈りの声が届けられた時には我々は勇気づけられました。同時に近年頻発している遠い国の災害に無関心でいることを反省させられました。

 しかし個人の出来ることに限度はあります。だから、せめて大我の精神で祈るくらいあっても良いと思います。
 来年からは太陽活動極大期に入ると言います。すると遺伝子の突然変異なども起きると考えられている様です。
 加えて放射能ですから、もはや個人どころか人智の及ぶ処でもないのです。
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テーマ : これからの日本
ジャンル : 政治・経済


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